7月 2, 2007 のアーカイブ

#2

7月 2, 2007

こんにちは。第2回の授業内容です。
※授業後に加筆修正した結果、ブレスト結果以外の部分が短くなりました…。
今日はヒアリングについて非常に考えさせられました。

1分間プレゼン(来週もやりますよー)

ヒアリングシートについて(YOWさんだけ来週に回しました、すみません)
いくつか良い/悪いポイントをあげましたが、総じて完成度の高いものばかりでした。なにより自分で作ったことで内容を把握できていますし、今後ヒアリングを行われる際には強力なツールになるでしょう。さらにブラッシュアップして有効活用してください。

ひとつ上のヒアリング(クライアントの本音を聞き出す)

  • まず全体の把握を。
  • 質問ばかりでなく共感を。クライアントの心情に合わせたリアクションを。
  • クライアントの話を引き出す質問を心がける。
    (Yes/Noだけで終わらないように)
  • 最後に、ヒアリングシートに基づいて細部を確認する。

ヒアリング模擬演習
奥深い内容でしたね…すばらしいサンプルを出していただいたお二人に感謝です。

アイデア出し:ブレスターを用いて
某ポータルサイトのSU更新率を90%にするには

  • SUの情報を前面に出すコンテンツ追加
  • 安いというメリットを強調する
  • EU会員が10000人ですよ!とアピール
  • SUに対するメルマガ・アンケート実施
  • これらはT社が元々持っている機能を使えるのでコスト的にも良いですね。
  • どうすれば続けるか直接聞く
  • 懇親会実施
  • SU向けのページを作る・それは使いやすそうで良いですね。
  • 川柳を載せて笑えるコーナーを作ってリピートを図る
  • SUが参加している実感が湧くようにブログを書いてもらう
  • SU(候補も?)をデータベース化する
  • EUとSU両方にインタビューするタイプのコンテンツを作る
  • アクセス数やそのランキングをSUに開示する
  • OG社サイト・LN社サイトにバナーを置いてもらう
  • 資料請求のしやすさをアピール
  • (情報掲載についても?)
  • トップページバナーを小さくする
  • SUの視点(得意な面)からの特集をする
  • マンションの分野も掲載する
  • SEOにてSUの情報で出やすくする
  • EUの学習サイトとしても(知識面UP)
  • SUにとって営業上有利なニュースを(トップページに?)掲載する

宿題

  • プレゼン資料の作成(手書きで簡単に)
    今回は事前に見せ合わず、一人で冷静に突き詰めて考えてみてください。
  • 自分がディレクターとして強化すべき点を把握(再来週提出)

宿題の参考に

戦略をたてる上でモレのないようにする3つの視点「3C」

  • Customer:顧客(SU・EU)
  • Competitor:競合(似たサイト)
  • Company:自社(OG社あるいはTC社)

コンテンツ展開の考え方
ある製品ページについて、関連コンテンツは色々と考えられる。

  • 利用者イメージの訴求
  • 利用シーンの訴求(活用例)
  • 導入事例・お客様の声
  • スタッフ紹介
  • スタッフのブログ
  • 製品開発ストーリー
  • 製品のこだわり
  • よくあるご質問
  • サポート情報
  • 業界関連ニュース
  • 関連用語集

企画書のクオリティアップ例

  • キャッチコピーと箇条書きのポイントにまとめる
  • 脚注を思い切って小さくし、欄外に出す
  • 箇条書きの内容を図解化する
  • 図解化によって、最終的なゴールや目的を明確に
  • 技術に詳しくない人向けの脚注や図版を追加
  • 見出しから図版への間にリード(導入文)を挿入してみる
  • レイアウトの整理

テキスト

  • 2-4
  • 2-11
  • 2-12

など。