こんにちは。第2回の授業内容です。
※授業後に加筆修正した結果、ブレスト結果以外の部分が短くなりました…。
今日はヒアリングについて非常に考えさせられました。
1分間プレゼン(来週もやりますよー)
ヒアリングシートについて(YOWさんだけ来週に回しました、すみません)
いくつか良い/悪いポイントをあげましたが、総じて完成度の高いものばかりでした。なにより自分で作ったことで内容を把握できていますし、今後ヒアリングを行われる際には強力なツールになるでしょう。さらにブラッシュアップして有効活用してください。
ひとつ上のヒアリング(クライアントの本音を聞き出す)
- まず全体の把握を。
- 質問ばかりでなく共感を。クライアントの心情に合わせたリアクションを。
- クライアントの話を引き出す質問を心がける。
(Yes/Noだけで終わらないように) - 最後に、ヒアリングシートに基づいて細部を確認する。
ヒアリング模擬演習
奥深い内容でしたね…すばらしいサンプルを出していただいたお二人に感謝です。
アイデア出し:ブレスターを用いて
某ポータルサイトのSU更新率を90%にするには
- SUの情報を前面に出すコンテンツ追加
- 安いというメリットを強調する
- EU会員が10000人ですよ!とアピール
- SUに対するメルマガ・アンケート実施
- これらはT社が元々持っている機能を使えるのでコスト的にも良いですね。
- どうすれば続けるか直接聞く
- 懇親会実施
- SU向けのページを作る・それは使いやすそうで良いですね。
- 川柳を載せて笑えるコーナーを作ってリピートを図る
- SUが参加している実感が湧くようにブログを書いてもらう
- SU(候補も?)をデータベース化する
- EUとSU両方にインタビューするタイプのコンテンツを作る
- アクセス数やそのランキングをSUに開示する
- OG社サイト・LN社サイトにバナーを置いてもらう
- 資料請求のしやすさをアピール
- (情報掲載についても?)
- トップページバナーを小さくする
- SUの視点(得意な面)からの特集をする
- マンションの分野も掲載する
- SEOにてSUの情報で出やすくする
- EUの学習サイトとしても(知識面UP)
- SUにとって営業上有利なニュースを(トップページに?)掲載する
宿題
- プレゼン資料の作成(手書きで簡単に)
今回は事前に見せ合わず、一人で冷静に突き詰めて考えてみてください。 - 自分がディレクターとして強化すべき点を把握(再来週提出)
宿題の参考に
戦略をたてる上でモレのないようにする3つの視点「3C」
- Customer:顧客(SU・EU)
- Competitor:競合(似たサイト)
- Company:自社(OG社あるいはTC社)
コンテンツ展開の考え方
ある製品ページについて、関連コンテンツは色々と考えられる。
- 利用者イメージの訴求
- 利用シーンの訴求(活用例)
- 導入事例・お客様の声
- スタッフ紹介
- スタッフのブログ
- 製品開発ストーリー
- 製品のこだわり
- よくあるご質問
- サポート情報
- 業界関連ニュース
- 関連用語集
企画書のクオリティアップ例
- キャッチコピーと箇条書きのポイントにまとめる
- 脚注を思い切って小さくし、欄外に出す
- 箇条書きの内容を図解化する
- 図解化によって、最終的なゴールや目的を明確に
- 技術に詳しくない人向けの脚注や図版を追加
- 見出しから図版への間にリード(導入文)を挿入してみる
- レイアウトの整理
テキスト
- 2-4
- 2-11
- 2-12
など。
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